*+ASTRAY+*

食べることとか大好き高校生のブログ。ツイッターのせいで変更滞り気味。SSあります。

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相良宗介の憂鬱 その三。

「ここって、文明レベル・・・0?」


相良宗介、テレサ・テスタロッサ、泉こなた、ルナマリア・ホーク、深井零、シン・アスカの6人は管理外56世界に来ていた。


「そう・・・みたいですね、いま、捜索を掛けます。・・・ダーナ!」


テレサ・テスタロッサ―――テッサは自分のデバイス”トゥアハー・デ・ダナン”に呼びかけた。


<Eye eye sa.
Target and [rosutorogia].
It mounts a search. >


後方支援に優れたテッサのデバイス、”デ・ダナン”は仕事を始めた。


「キャスター、探せ。おれも探す。」


「了解、マスター。」


<Consent and captain.
Each radar start.
High search. >


3つの魔方陣。


捜索開始。


「ほんとに・・・いるのかしら?」


ルナはあたりを見回しながら言う。


周りは―――砂漠である。


「ルナ、砂漠の虎って、知ってるだろ?」


「それは前大戦で活躍したザフト士官の通り名じゃない。今は歌姫の騎士団に居るらしいけど。」


シンの質問に答えるルナマリア。


どこか、眠たそうである。


「むしゃ、むしゃ・・・ペロリ、ゴクン。」


そんな中、誰か、何かを食べている。


「ねぇ、誰?さっきから、何か食べてる人。」


テッサと零、キャスターは捜索魔法に専念している、宗介は任務中に飲食するほど馬鹿じゃない。


私と、シンはさっきから2人で喋ってて・・・、


「・・・こなた、さっきから何食べてんのよ。」


ルナマリアは怒りをこらえながら聞く。


「ふぇ・・・?ごくり。あぁ、うん、チョココロネだよ?食べるぅ?」


「・・・遠慮。」


「あぁ、あそう。多分昼ご飯食べられないよ?ムシャムシャ・・・。」


1人チョココロネを頬張る空士Aランクのこなた。


実力だけなら空士AAだが、筆記試験で落ちるのが何時もだった。


「はぁ、今日の敵さん、出てこねぇ~な。」


シンは呟くように言う。


本当にこんな世界に、ロストロギアなどあるのだろうか?


そんな時だった。


「・・・見つけました、マスター。」


「おれもだ、キャスター。」


零とその使い魔、キャスターは声を上げる。


「私も・・・見つけました。音源は・・・下、・・・砂の中ですね。」


テッサは考えながらいった。


<Heat source detection.
Warning and the linker core are discovered.
Perhaps, it is thought that it is an enemy, and the manitou spiritual guide. >


熱源探知、そして、リンカーコアが見つかった。


メイヴは更に警戒をする。


<The manitou spiritual guide class is land person AAA.
The magic value is 1026.
There is no device reaction. >


「わぁ、深井君のデバイスってやっぱり凄いね、戦闘も支援も出来るなんて。」


ルナは感心したように言う。


「元々は戦術偵察機だ、最新鋭の。」


零はあたりを見渡す。


「こちらB-1、ロングアーチ、聞こえるか?」と、零は回線を開き言った。


『こちらロングアーチや、どうした?零君。』


六課課長の声がする。


「雪風を、こちらによこして欲しい。」


『はいな、それとリィンとヴィータも一緒に行かせる、ええな?』


「こちらB-1、了解。」


回線を閉じる。


「深井三等空尉、こんな任務に雪風持ち出す必要ありますか?」


テッサは不満を漏らす。


「”凍った眼”を使いたい、それだけだ。」


「成る程、有効ですね。でも何でメイヴに入ってるものを使わないんですか?」


テッサは更に質問。


「パワー負けするからじゃないのぉ~?」


こなたはいつの間にかチョココロネを食べ終えたようでケロリと言い放つ。


「いや、性格にはロリコンあたりが―――」


「こなた、それ禁句だぞ。」


シンは冷たく言う。


零は腹を立てる事も無く周囲を警戒している。


「あぁ、ああいう人、ナイーブだからね。内では凄い心に傷作るからね。」と、ルナマリア。


実際、零はナイーブだった。


図星。


零は表面には出さないが内心、あせっていた。


(こんな事噂されたら八神課長達に何言われるか解ったものではない、それに雪風に痛い目に合わされる・・・。)


彼にとっての雪風は、最初の段階では唯一、心を許せる存在だった。


が、自分、雪風、周りの状況が変化するに連れて変わってきた。


雪風は、仲間であり、家族であり、生存競争の相手なのだ。


「まぁ、原作とOVA1巻の最後の零は・・・うひょひょ。」


こなたはいたずらな笑みを向ける。


「それにX箱の雪風のクオリティーは酷いもんだったよね。」


グサリ。


零はどんどんこなたに遊ばれている気分になった。


実際、そうなのだが。


そんな時、白い魔方陣が浮かんだ。


そして、通信が入る。


『こちらロングアーチや、送ったで。』


「こちらB-1、確認、了解。」


そう言って通信は切れた。


「零・・・会えた、うれしい。」


雪風はアッシュブロントの髪をおろし、左手には、本を模したアームド・デバイス。


銀眼が零を見据える。


「リィンも忘れないでくださいです!」


「そうだぞ、破壊の騎士、ヴィータを忘れんな!」


突っ込んでくる小人と子供。


零やキャスター、ルナマリアはそれを交わす。


そしてその殺気に向かって宗介は”ボクサー”散弾砲を乱射した。


「あっ!あぶ、あぶねぇ~よっ!」


「そうですぅ~!」


「熱源、弾の形、形成方法から見て、相良軍曹・・・乱射、危険・・・。」


ヴィータ、リィンフォースⅡ、雪風の順に言う。


「む・・・申し訳ありませんでした!」


ヴィータはとりあえず、宗介の上官であった。


「まったく、”非殺傷設定”でもお前はとんでもないダメージをたたき出すんだからな、それに、お前らフォワードにはリミッターがついてねぇんだ、気をつけろよ軍曹。」


「はっ!」


ヴィータは自身のデバイス”クラーフアイゼン”を構えながら言う。


「・・・で、ロストロギアって何処にある?」


ヴィータは周りを見回す。


何も無い、砂漠。


「それをこれから調べる。・・・雪風、セットアップ。」


「解った、零。」


そう言うと雪風は光となり、零と”ユニゾン”した。


バリアジャケットはシグナムのような騎士甲冑に変わり、黒い瞳は深いブルーの色に変わる。


「ジャケット再生成完了・・・。」


ユニゾンした”デバイス”、雪風が零に告げる。


「メイヴ、雪風、”凍った眼”・・・”空間受動レーダー”を起動。」


「わかった、零。」


<Consent and captain.
Spacing the passive radar "Frozen eyes" is started.
The target is input.
Search beginning of object [rosutorogia]. >


零のデバイス2機は”凍った眼”の愛称で呼ばれる捜索魔法”空間受動レーダー”を発動。


零の右目が目標の形を教える。


「固有スキル・・・”探す瞳(サーチ・アイ)”発動。」


左目が赤くなる。


これは零の固有スキル(レアスキル)と凍った眼を合わせる事により、彼の瞳には敵の姿が”はっきり”と見える。


「刀・・・?だな、日本刀。そしてそれを守る防衛プログラムがある。」


「はい、プログラムについてはこちらが解析しておきました。」


テッサはそう言うとヴィータを見ていった。


「破壊の騎士の名の通り、きちんと壊していただきます。」


どす黒いオーラを浮かべながらテッサは笑う。


「ああ・・・、恐ええ。まるで・・・。」


ヴィータはそこから言わない事にした。


そう、”まるでシャマルとティアナとスバルと、そして主はやてに似ている”と。


「あ、あの~~~話が全然見えません、っていうか、ロストロギアのデータ、送ってください!」


「あ、ああ。」


ヴィータは引き気味のルナマリアの声で我に返る。


「データ、送ります。」


テッサはそう言うと防衛プログラムのデータを渡す。


「これって、”チョココロネ”と、”コッペパン”・・・?」


データに映し出されるは2人の人型をとったプログラム。


杖は、片方が”チョココロネ”を思わせるような形をしていて、もう片方が”コッペパン”を思わせる形をしていた。


「・・・・。」


全員沈黙。


沈黙を破ったのはこなただった。


「じゃあ、どっちが先に倒されるか、賭けようよ。」


「え・・・?勝ったら?」


「購買で勝ち組のパンを買うだよ、ルナちゃん。」


「・・・素直に奢りって言えよ・・・。」


呆れぎみのシンが肩を落としながら言った。


「にゃはは、ごめんごめん、シンちゃん。」


「シンちゃんって言うな!」


「にゃはははは~♪」


2人は口げんかを始める。


こなたは笑顔で、シンは怒り顔で。


「何だかな・・・レベルが同じって言うかなんていうか。」


ルナマリアは微笑を浮かべながら素直な感想を述べるのだった。
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ヒカリさんです。
苦手なものはかぼちゃ、うめぼし、骨の多い魚他もろもろ・・・。
ワードとエクセル、ブラインドタッチが得意です。
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プロフこちら↑

高校一年生演劇部所属。
中学の時は吹奏楽部で、楽器はクラリネット(B♭)&バスクラリネット(B♭プラ菅)

マブラヴTEのクリスカマジイケメンwww
イーニァが可愛すぎww
タケミーはさらっと角なしが好き。角ありだと赤。
真耶か真那と言われたら真耶派。

~所有ゲーム~

DS
・わたしのリラックマ (積みゲー)
・シムシティDS2 (進行中?)
・おいでよ どうぶつの森 (進行中?)
・ポケットモンスターダイアモンド (殿堂入り完了)
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・大合奏バンドブラザーズ (マスター攻略中)
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