*+ASTRAY+*

食べることとか大好き高校生のブログ。ツイッターのせいで変更滞り気味。SSあります。

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機動戦士ガンダムSEED palatine 02「管理局の白い悪魔」

「・・・っ!零」

「・・・ああ」

とあるショッピングセンターで零は静かに返事をする。

「戦闘だな」

「うち1つは、澪・・・いや、”雪風”ね」

「・・・ほう、読めるのか」

「読めますよ!これでもレアスキル”ウィンド・スティグマ”の使用者よ」

優香は頬を膨らませながら言う。

「・・・で、どうする?零」

「しばらく様子を見る。援護が必要ならするまでだ」

「了解」

*

「・・・え?C.Eでロストギア反応?」

時空管理局機動六課はつい最近復活したばかりである。

その六課の所属、高町なのはは目の前の上官に聞き返す。

「そうや。そして、特殊戦のユニゾンデバイスが戦闘中や」

「誰?やっぱ雪ちゃん?」

こくりと目の前の上官、八神はやては頷く。

「そっか・・・ねえ、それで私にどうしろと?」

「封印や。遠距離からのな。できればスターライトブレイカーとか、目立つものはして欲しくない。
 ・・・といってもなのはちゃんの魔力光は目立つんやがな。
 だけど、他に人がいないんや。
 フェイトちゃんはテッサちゃんのほうに出向中やし、ティアナやスバルじゃシン君にばれるような戦いか確か出来ない、よってなのはちゃんに決めたんよ」

「そっか・・・わかった、じゃあ、行ってくる」

「ありがとな、なのはちゃん」

*

「・・・澪?」

シンは食い入るように目の前で自分を助けた少女を見る。

「・・・ジュエルシードは何処だ?」

「・・・・・広域型か・・・まためんどくさいものを。それに、詠唱カットも取得しているようだ」

「・・・もう一度問う。ジュエルシードは何処だ?」

沈黙。

「教える気は無い、か・・・それとも、ジュエルシードが魔道書に転移したか?」

「っ!!」

目の前の少女が問う。

と、敵の少女が息を飲んでいる。

「そうか・・・なら、倒しても問題なし。・・・ラグナロク!」

少女が本を片手に杖を振る。

「くっ・・・」

ラグナロクというらしい攻撃は敵の少女の服をかする。

さらに目の前の少女は杖を振る。

「・・数撃てば当たると思っているの・・?ならっ!フランベルグ!」

空薬莢が飛び、敵は此方に向かって加速する。

弾が当たってもひるまず、突き進んでいる。

「・・・純広域型だと思ったか・・・シューベルトクロイツ!」

杖は何も言わず杖の先に光の刃が現れる。

「・・・ビーム・・・サーベル・・・?」

シンは動けなかった。

そして、自分の無力を知った・・・気がした。

「なっ!」

「敵を過去評価しすぎだ・・・白銀の書のプログラム」

敵―白銀の書のプログラムは驚きながらも剣を振る。

それを軽く受け止める少女。

「――」

「・・・?」

妖精の翼を持つ少女は何かをぶつぶつ呟く。

「――なるものを粉砕せよ。――」

「しまっ・・・」

と、巨大な光が辺りを包んだ。

*

「・・・澪、ISを使ったみたいね」

「ああ」

「さて、耐えられるかしら・・・」

優香は楽しげな笑みを浮かべる。

「それより重要なのは”白銀の書”と、”ジュエルシード”の関係だろう・・・」

「ま、そうだけどね」

空間モニターを見る彼女の目は笑っていないが、顔は笑っていた。

「私は、雪風の予測に一票かな」

「白銀の書にジュエルシードが転移したという説か」

「そう」

「おれもそれに一票だ」

「で、どうするのよ・・・?」

「雪風がISを使った以上、長居は無用だろう」

「やる?」

「ああ」

零はそう言うと黒い甲冑を纏った。

「わかったわ」

優香もそれにならい、甲冑を装着した。

*

「くっ、こいつ・・・」

「これもダメか・・・・」

澪、もとい、雪風が発動した魔法をギリギリでかわした白銀の書のプログラムの甲冑はあちこちに穴が開き、彼女はあちこちを切っていた。

「なら、仕方が無い。・・・これで、終わりにする」

「私はコレだけじゃ終われない」

「なら、防ぎきる。それだけ」

雪風がそう言うと白銀の書のプログラムは鼻で笑う。

「防ぐ、じゃないと主に怒られる」

そう言ってデバイスを構える。

雪風は構えることなく、目を閉じて言った。

「・・・IS起動。解き放たれた矢(アンブロークンアロー)」

白い大きな矢が、閃光となって走った。

*

「私も行かせて、テッサ」

「いけません。あれはロストロギアの守護者にすぎません。
 ・・・もっとも、ジュエルシードが埋め込まれていますけど」

艦長室でテッサはフェイトに言う。

「だけど・・・」

「大丈夫です。なのはちゃんや雪風が止めてくれますよ。
 それに、あの零さんや優香さんも動いてくれてますし、安心してください」

「うっ・・・」

「特殊戦が、動いています。
 それも、戦闘に参加しています。
 あと、なのはさんが来ます。
 ・・・これだけでも、異常すぎるとは思いませんか?
 そこに、貴方も参加するとなると、もっとややこしくなります。
 命令です、出撃は認めません。
 わかったなら返事なさい」

「・・・」

テッサはフェイトを睨みつける。

「返事なさいっ!」

「・・・さ、サー・イエス・サー!」

フェイトはテッサの気迫に押され、返事を、敗北を認めた。

「よろしい。では、私についてきてください」

「え?」

「ちょっと、付いてきていただけませんか?
 これは、命令ではないですから、貴方の自由ですよ?」

テッサは席を立ちながら言った。

「付いてきてって、どこに?」

「オーブです。
 ルーシェ大尉とちょっと、お話がしたくて・・・」

「ステラちゃんに?・・・うん、わかった」

「では、アサルトの準備をお願いします」

「えっ?!」

「私もホーリー・ナイトを出します」

テッサは微笑んでフェイトに言った。

「MSでオーブに向います。
 よろしくて?」

「・・・さ、サー・イエス・サー!」

フェイトはまたもテッサの気迫に押される。

「で、では、自分は用意してきます!」

そういうとフェイトはそそくさと部屋を後にした。

「・・・ふふふ・・・フェイトちゃんって可愛いです・・・」

テッサは笑って言った。

その声を聞いたフェイトはトマトのように顔を赤くした。



「・・・レイジングハート、今の・・・」

<はい、特殊戦所属雪風のIS、”アンブロークンアロー”です>

なのははオーブの街中で言う。

「急ごうか、レイジングハート」

<はい、マスター>

なのはは走り出し首にかけたペンダントを毟り取る。

<マスター>

「何?」

<結界を張っていただけませんか?
 どうやら、結界は相当微弱なものしか張られていないようです。
 マスターの砲撃を喰らえば一撃で崩壊するはずです>

「ええ!」

なのははよく雪風のISに耐えられたなと思った。

いや、”アンブロークンアロー”は結界の働きを弱くする働きもあるから、余計弱くなったのだろう。

「わかった、・・・レイジングハート!」

<イエス・マスター>

なのはは結界を張るとペンダント――レイジングハートを空高く飛ばした。

「セット・アップ!」

<セット・アップ-レディ>

辺りに桜色の光が広がった。

そして、白いバリアジャケットを着たなのはの姿。

「スターズ01、高町なのは、いきます!」

*

「く・・・そ・・・」

白銀の書のプログラムは倒れる。

「防ぎきったみたいだな」

雪風は杖を構えて言った。

「敵の・・・意識が、ある、あいだは・・・油断はしない・・・の、ね・・・」

「・・・」

シンは砕けそうなダイトを杖代わりにして立ち上がる。

そして雪風の表情を見て思った。

――雪風はISという能力を最大に出していないこと、本気を出していないことを。

「・・・白銀の書の主は何処だ」

「お、しえる、と、・・・思・・・う・・・?」

「いや、思っていない。言いたくないのならそれでいい。
 戦力の予想はついた」

「・・・そ、う・・・貴方・・・たちじゃ、主、に・・・勝て、ない・・・わ・・・」

「何故そういえる?」

「・・・だ、って・・・強くて、・・・優しい・・・もの・・・」

「怒られるんじゃなかったのか?」

「その場の、ノリよ・・・ノリ・・・」

苦しげに微笑むプログラム。

「・・・チェーンバインド」

雪風はすでに立つことも危ういプログラムをバインドで拘束する。

「ころ、さな、い、の・・・?」

「殺すなといわれているから、連れて行く」

「じん、もん・・・ね・・・?」

「多分、そうだろう。
 全ての情報を吐き終えたらその体の中にある”ジュエルシード”を抜かれ、プログラム本体は解析されるだろう。
 ・・・といっても、お前の”本来の”プログラムはまだ白銀の書の中にあるようだが。
 コピープログラムを収穫できただけでもすごい事だ」

雪風は無表情に淡々と言う。

「・・・・そう、でしょう・・・ね・・・。ロスト・・・ロギア、って、言われる、しろもの、なんだから・・・」

「・・・任務完了」

そう言うと雪風は疑似情報を彼女に流し込み、機能停止させた。

何も言わなくなった彼女を見下ろす雪風は杖を下ろす。

「クリスタルゲージ」

彼女をゲージに押し込み、雪風はシンを見る。

「・・・澪」

「すまない、だが、迷子になったのは事実だ」

雪風は、先ほどの無表情とは打って変わって、少し顔を赤らめていた。

「なんなんだ・・・?あの子・・・それに、あの子や澪が使った変な力は・・・っ?」

雪風は口ごもる。

「・・・魔法だ」

澪の声ではない。

シンは声がする方向を向く。

ショッピングセンター3階のそこには黒衣の2人組みがいた。

「深井大尉・・・すまない」

「雪風、その前に状況を説明してくれませんこと?」

黒衣の女性はそう言うと飛び降りる。

「藤原中尉、知っているのだろう?」

「ええ、そこの坊やももう無関係じゃいられないって事もね」

「え?」

坊やと呼ばれたシンはしわを寄せる。

「魔法、しかもSS級のISと暴走しかけの”ロストロギア”、そして、”白銀の書”のことを聞いちゃったんだから」

そう言うと優香はくすりと笑う。

「ま、依頼主と”歌姫の騎士団”は関係があるみたいだけど」

「キラ・・・さんと?」

「ふっ・・・そうね、・・・―――」

「え?」

優香は最後に何か言ったようだがシンには聞き取れなかった。

「零、降りてくれば?」

零は意図が読めたのか、頷き、降りる。

「シン・・・・もう1つ、だましてた事がある・・・」

雪風は申し訳なさそうにシンを上目遣いで見る。

「なんだ?」

「澪って、本当の名前じゃ、ない・・・本当の名前は、雪風・・・」

「雪風・・・キレイな名前じゃないか」

「え?」

はっと雪風は顔を上げる。

自分の名前がキレイだ、と言われたのは思えばシンが初めてなのかもしれない。

「いい名前だ」と言われる事はよくあるが、「キレイ」とは言われた事が無い。

「ああ、キレイな名前だ・・・んじゃ、改めてシン・アスカだ。よろしくな?」

「・・・え・・・?」

「雪風、自己紹介よ?」

優香がからかうように言うと雪風は嬉しそうにうなづく。

「・・・雪風、・・・よろしく・・・」

雪風は顔を赤らめ俯く。

「・・・ゆきっ・・・・「しっ」」

零は近づこうとするが優香にとめられる。

「何故とめる?」

「だって、いいところじゃない?」

零はそういわれて自分が嫉妬しているのだと気付いた・・・気がした。

「あっ、砕けそうだ、そのダイト・・・ちょっと貸して欲しい」

雪風はシンが握っていた砕けそうなダイトを受け取ると少し魔力を込める。

するとダイトはヒビが無くなり新品のように輝いた。

「うわ・・・・ありがと、雪風」

「・・・別に、礼を言われる事じゃ・・・」

「ありがとな、雪風」

シンはそう言うとダイトを取り上げ、振ってみる。

「・・・ほっほう、雪風があそこまでするのか・・・ふむふむ、シンって子、初対面でいきなり好感度ゲット?」

「・・・」

こそこそ騒ぐ優香の隣でどよ~んと、暗いオーラを漂わせる零は嫉妬の眼差しでシンを見ていた。



「レイジングハート」

<まだ封印処理はされていません>

「うん」

なのははレイジングハートを構えたままゲージに押し込まれた”ロストロギア”を見た。

まだ中学生かそこらの顔立ち。

なのはは目を伏せる。

<別に封印せよとは言われていません。ジュエルシードを破壊してみてはどうでしょう?>

「そうだね・・・・」

スカリエッティの事件後、管理局から強奪されたそれを破壊すると提案したレイジングハートになのはは気のない返事で同意する。

足元に桜色の魔方陣が浮かび上がる。

ゆっくりと狙いを定め構えなおす。

「ディバイン・・・・バスターッ!」

桜色の閃光があの幼い少女に向かって走っていく。

やがて爆発音が聞こえ――なのはは目を瞑った。



ゲージを破壊する桜色の光。

そして、白銀の書の守護騎士たるもののコピープログラムを包み込む。

「桜色・・・」

「何だっ?」

「零・・・」

「ああ・・・」

4人はその光をまじまじと見る。

そして、光が止み、雪風が呟いた。

「・・・管理局の、白い悪魔」

*


あとがき?


はい、なんか良くわからなくなってきたw


ヒマだから書いてたんだけどね。


@、最後の魔王の表情は「少し・・・・頭、ひやそうか・・・」みたいな作画崩れでw

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高校一年生演劇部所属。
中学の時は吹奏楽部で、楽器はクラリネット(B♭)&バスクラリネット(B♭プラ菅)

マブラヴTEのクリスカマジイケメンwww
イーニァが可愛すぎww
タケミーはさらっと角なしが好き。角ありだと赤。
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