*+ASTRAY+*

食べることとか大好き高校生のブログ。ツイッターのせいで変更滞り気味。SSあります。

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リリカル・イグリプス11話

-高町納之覇-


「コード991、コード991発令!」
「各員持ち場につけ! 急げ!」
騒がしい、とても。
私は走る。指揮所へ向かって。
様々なものや人が行きかう。出撃前の戦術機のための弾薬やら推進剤を満載したトラックや人員を適当に積んだジープ。
時々ひかれそうになる。しかしコード991が発令されているので文句は言えない。
私も急がなければ。CP将校がいなければ中隊の戦術機は出撃することができない。
耳に引っ提げたインカムからも召集の旨をひっきりなしに伝える将校の声が流されている。
ようやくCPのある管制塔にたどり着く。薄汚れた階段をかけ上がる。
「高町准尉入りますっ」
CPが設営されている基地司令部に入ると、コンピュータの排熱の生暖かいそれと、人のざわついた喧騒が耳に入る。
時折たくさんの警告音が耳朶を叩く。叫び声さえも聞こえる。
私は人ごみをかき分けて自分の所属大隊に充てられたスペースへと向かう。
たくさんの人が狭いスペースを書類を抱えて走る。
私は何度もぶつかりそうに、あるいはぶつかりながらCPへとたどり着いた。
「高町納之覇、遅れました」
固い座席につきながら、基地内連絡用のインカムから管制用のヘッドセットへと付け替える。
『遅いぞ、高町。』
「失礼しました。猛省しています」
中隊指揮官からの叱責に言葉だけの謝罪を口にして、キーをたたき、情報を確認する。
すると、指揮官の大尉は舌打ち交じりに表情を険しくした。
『自分から遅れたって宣言する人がいるなんて驚いたわ。流石ね、准尉?』
大尉の表情が険しくなったのを読み取った中隊衛士が黙りこくる前に、中隊副官が皮肉気に私に声をかけてくる。
状況を説明しようと整理を始めた私が話の肴にされている。
『准尉だから仕方ないですよね』
『潔いというかなんというか……それが武家としての教えなんスかね?』
『聞いたことないぞ、そんなの』
すると口々に衛士たちがしゃべりだす。
そしてそれを見計らったようにモニタ上に映る副官がほほ笑む。
「……私の性格ですよ。少なくとも、そのような教育は受けた覚えがありません」
副官の言わんとすることを理解した私は、あえてそう答える。
すると、私の想像した通りの反応で隊員たちは答えた。
笑ったのである。
いい感じだ。士気が上がる。
「さて、では仕事内容を確認させていただきます」
基地の防衛線は3つある。そのいちばん外側、通称第3ラインにBETA梯団の先頭が近づいている。
すでに砲兵や戦車部隊による火力投射が始まっている。
それによって現在は第2ラインと第3ラインの間が戦場となっている。
光線級は確認されていないが、出現の可能性がある為、留意されたし。
部隊の任務は戦車部隊の掩護。
最優先目標は要撃級。
なお、いちばん近い後方基地には近衛部隊が展開している。
戦闘予定時間は爆撃機が到着するまで。目安は45分。
「質問は?」
『補給はどうなっている』
「光線級が確認されていないので一応、可能。でも梯団後方にいる可能性があるので輸送ヘリは部隊に追随しない」
『近衛は?』
「緊急時は出撃することになっている。しかし指揮系統が違いますので」
私はキーボードをたたきつつ、答える。
この部隊では、出撃までの短い間にCP将校が質疑応答や任務の確認といった仕来りがあるのだ。
正直、そういうことはブリーフィングでやっておいてもらいたいが……今回は遅刻したので文句は言えません。
そもそも、文句言うつもりもないですが。
ただ、無事に帰ってきてもらうために。
生きて返すためのCP将校の責務ともいえる仕事、念には念を入れます。
そういう前任の人の意気込みが感じられる。だから、ちゃんと受け継ぎましたのですよ。
みなさん、どうか無事で。


*

-宮藤里奈-


「暇、暇暇暇」
狭苦しい管制ユニットの中で、私はつぶやく。
つまらない。早く出てひとみんのおっぱいモミモミしたい。
こった肩をほぐしつつ、さらに思う。
「おっぱいもみたい……」
そして、あんなことやこんなことを……。
『馬鹿か』
「うぐぐ、馬鹿じゃないもん! 変態と書いて紳士と読むの!」
『そこが馬鹿らしいんだよ』
私の同期にして幼馴染にして上官だったりする中尉さんが、あきれたように息をつく。
『それに暇なら少しは戦況ウィンドウでも見とけばいいだろ』
「だってー、CP将校さんと指揮官さんがみんな分析しちゃうんだから私がやっても意味ないじゃーん」
『個人で戦況把握しないと連携で困るだろうが』
「そんなの戦術機のOSがやってくれるしー。ぶっちゃけ私の仕事は機体誘導ついでに引き金ひくだけー」
『よくそれで教導隊なんかにいれるな』
「よく言われるよーそれ、てへぺろ」
某おバカのように舌を出してみる。もちろん、Vサインも忘れない。
すると、何も言わず中尉さんを映していたウィンドウが消失。
あらら、あきれられちゃった模様。
うー、つまらない。
次はだれをいじろうかなあ。セクハラ発言したら面白そうな反応してくれる人はっと……。
篁大尉は……、ついこの間おいしい表情頂いたからいいや。
フェイト少佐は笑わないのでパス余裕。
香織中尉は絶対寝てるから無理。
雷刃ちゃんはなんとなく遠慮しておく。逆襲に会いそうなので。
となると、やっぱりハルちゃんかなー?
ああでも、高町のなのはのほうも捨てがたい。うがーー。
って。うん?
『……っ』
私が眉をひそめる同時、誰かが息をのんだ。
そして、狭い管制ユニット内に、うるさすぎる警告音が響き渡った。
簡易モードにしていた戦況ウィンドウがフルスクリーンモードに自動変更される。
そこに移っていたのは。
『第2ラインが、突破された……?』
前線基地にまっしぐらな真っ赤な光点と、押しつぶされるように消える友軍マーカーでした。





『ファーリー04、ついてこい』
『04了解っ』
そこは、死地だった。
町が次々となぎ倒され、友軍の戦車や戦術機が無慈悲に破壊されてゆく。
護衛対象であった戦車大隊はすでに中隊規模までやせ細り、じりじり後退せざるを得ない。
臨時集成大隊第2中隊”ファーリー”は、戦車大隊とともに後退しつつも遅滞戦闘を実施していた。
楠城楓少尉は、その作戦に参加しながら、今までで最大の恐怖で震えていた。
なんていったって、奴らが、BETAが増えるのだ。
それも、どういう事なのか、”いきなり”現れる。
おかげで近距離での戦闘に持ち込まれていたのだ。
これではレーダーの意味なんてまったくない。いきなり隣にいるのだから。
『04よりファーリー各機、まただ、またいきなりっ……!』
「えぇ!? えと、どういう」
『くそ、後ろだぜ、6時方向距離600、戦車大隊が危ない』
『01より02、後衛に後ろの奴らを始末させる。大丈夫か』
『こちら02! 命令なら仕方ないですね! かまいません! 地獄を見させていただきます!』
『頼むぞ! 後衛各機、後ろの奴らを狩る、つづけ!』
「っ、09了解!」
中隊長機の命令に応答する先輩たち。普段は頼りがいのあるメンツだが、流石に恐怖や緊張がその顔に浮いている。
そんな先輩たちに混ざって楓は上ずった声を上げる。
次々と後衛の機体が跳躍ユニットを吹かして反転していく。
楓も陣形を崩さないように気を配りながら跳躍ユニットを吹かして続く。
前衛は横一列、いわゆるトレイルという陣形を取って後退する後衛小隊を守る。
『こんなところに突撃級かっ……、後ろから狙うぞ、高度に気をつけろ!』
楓は、緊張と恐怖で身をすくませながら機体を下げる。つま先が地面について、砂煙を巻き起こす。
『いい感じだ09、後でジュースおごってやるよ』
そんな楓を見て、中隊長はにっと愛嬌のある笑みを浮かべ言う。
すると、緊張や恐怖を表情に滲み出していた先輩隊員たちが小さく笑みを作り出した。
さらに一人がこんなことを言う。
『おいおい、ここに子供はいたかぁ?』
『いるわけないだろ、馬鹿』
『いるのはロリまがいの少女だよ』
途端に皆が笑い出す。
そんな光景を見て、楓は自分が話の肴にされてると知らず、ほほ笑んだ。
自分の緊張をほぐすためだと、気づいていたから。
ありがとうございます、と小さくつぶやく楓。
しかし、その言葉に応える者は無かった。
一機がいきなり炎上したのだ。そして墜落してゆく。
そして、戦術機乗りならだれもが恐れる警告音が響き渡った。
その音は、光線級予備照射警告音だった。
『01より各機、どうした!』
『どこからか光線級が照射してきている! くそ、どこから!?』
「っ、中隊長、右から……っ、話してる時に突っ込んでこないで!」
『どうした09!』
それに答えることなく、楓は機体をランディングさせる。
楓は36ミリで近づいてくるBETAを一掃しながら機体を走らせ、目の前に控えていた要撃級へ突っ込んだ。
同時に、保持していた多目的追加装甲についた爆薬を起爆。吹き飛ばす。
『なんだこの数っ、タコ助め、いつの間に?』
「中隊長、この要撃級は無視できませんっ、背を向けてる前衛へ向かおうとしているみたいですっ」
『むぅ、BETAめっ……』
『04より01、戦力を分散するしかないと考えますっ、ここはオレと09がっ』
『11より04、私も残るわ、6機の半分、そのほうがキリがいいでしょう』
『01了解した、生き残れよ……、07、08、ついてこいっ』
3機の激震が跳躍ユニットを吹かして飛んでゆく。
楓はしかしそんな光景を見る余裕なんてみじんもなかった。
『メイルシュトロームかっ……、つくづく厄介だな』
『どうにかするしかないわ、指揮任せた』
『04了解! 11、前へ出ろっ、09はオレと11を支援しだ』
「09り、了解っ、このおぉっ!」
楓は前へ突出するファーリー11――志野原紗知の機体へ群がろうとする戦車級を36ミリで粉砕してゆく。
4番機の衛士はその姿を見て場違いなほど穏やかな表情になった。
成長したな、と。部隊配属当初は支援砲撃すらまともにできなかったのに。
今じゃ多目的追加装甲を半泣きでとはいえ叩きつけられるほどだ。度胸がある。
ここまで自分が育てたのか。頑張ったな、オレも、楓も。
ならば、もっと育てなくては。ここまで来たからには一端の英雄にさせてやる。
そのためにも、こんなちんけな戦いで死ねない。死なせるものか。
彼は胸の内で強くそう思った。死なない。死なせない。絶対。
『抑えきれないっ、フォローするぞ09』
「了解っ」
志野原機のわきをすり抜けてきた要撃級。
楓は何度目とも知らない悪寒を感じつつ、それを眺めた。
そんな楓の様子を見つつ、彼は続ける、
『オレは左っ、お前は右だ、終わったら志野原を援護してやれ、弾薬がまずいはずだ』
「えっ、でもそうしたら住持苑さんが……」
『かまうなっ、技量を考えればそのほうがいいだろうっ、信じろ』
「っ……」
『ああ、あと、戦場ではオレは住持苑中尉だ、さんと呼ぶな』
「ふぇ、あ、すす、すみませんっ」
『ふっ、謝るのは後だ、いくぞ09!』
「09了解です、行きますよっ」
楓は跳躍ユニットを吹かして短距離跳躍。
「邪魔ですよーっ、あっちいってくださいっ」
着地しながら36ミリを発砲。戦車級相手ならこれで十分だ。
続いて120ミリ散弾を選択、発砲。先ほどより大きな砲声がなる。
散弾は子弾をまき散らして要撃級に混ざって群れる戦車級を漸減。
「次……っ」
要撃級が、平然と近づいてくる。BETAには感情はない。
跳躍ユニット作動、機体を加速させる。
そのまま左マニュピレータを振り上げる。左マニュピレータには半壊の多目的追加装甲。
振り下ろす。真上からの殴打によって地面にたたきつけられた要撃級は血しぶきをまき散らして停止。
そのまま左へ動かす。別の要撃級の頭部に当たる。そのまま起爆。吹き飛ばす。
兵装担架と右マニュピレータを駆動させ、さらに別の要撃級に36ミリをたたきこむ。
さらに右側の要撃級を撃破しようとする楓だが、乗機が前面に新たな要撃級が現れたことを知らせる。
舌打ち交じりに体勢を立て直し跳躍ユニットを前面展開。後方へ下がる。
下がりながら兵装担架に装備する突撃砲から120ミリ榴弾を発砲。
爆ぜる要撃級。しかし、さらにその奥からも続く。数が多い。
しかも再び戦車級が群れてくる。すべてを処理するには弾が足らない。しかし、応援はない。後ろに通すわけにもいかない。
『っ、01よりレクサス、無事かっ?』
このままでは戦車大隊を守りきれない。
楓は荒い息をつきながら戦況ウィンドウを見る。
元々護衛対象と距離を取っていたが、間にBETA梯団が割り込んだ為どちらも孤立している。
基地から近い分、護衛対象たる戦車大隊はまだましなのだろうが、こちらはさらに1キロの距離が開く。
先程より400も……、まずい。
さらに、戦車大隊との間に入った梯団処理の為、中隊は戦力を二分し、さらに後衛が半分に分かれている。
戦車大隊と合流するべく先行した3機は無事なのだろうか……?
『こちらレクサス01だっ、後退射撃でどうにか被害を防いでいるが、それでも3両やられた』
『了解した、こちらは現在中隊戦力を分散、われわれ1個小隊がそちらに向かっている。第1、第3中隊については連絡が着かなくなっている。以上だ』
『レクサス01了解、くそ、ここが死に際かね』
『どうにかなる、きっとな』
楓は指揮官たちの会話を聞きながら、不穏な空気を感じた。
このまま弾薬が尽きて、推進剤が尽きて、そのまま自分は死ぬんじゃないか。
後方にいる近衛部隊が動いてくれれば、もう少し状況はましだったんじゃないの?
戦車部隊と合流しても、巻き返さなければ意味がない。でも……。
その時、楓の小さな体がふわりとコネクトシートから飛んだ。
「……っ」
浮いた機体。あわてて楓は跳躍ユニットを吹かす。
しかし。
「うそぉ……!?」
そこにいなかったはずの要撃級が腕を振り上げていたのだ。
どこから来たのっ!?
早く、早く立ち直って……っ?
しかし、機体の体勢はなかなか回復しなかった。
早く、はやくぅ……!!
『邪魔よぉ、どきなさいっ!!』
「志野原少尉っ?」
『どいてぇぇっ!』
瞬間、爆音とともに、機体がさらに揺れた。
立ち直りかけていた機体が再び揺さぶられたことにより楓機はそのまま墜落、肩から大地に接触。
コネクトシートに叩きつけられた楓は、短い悲鳴を上げながら、機体が動くことを確認して、立ち上がらせる。
『大丈夫、楓ちゃん?』
立ち上がらせると、36ミリを放ちながら後退してくる一機の吹雪。志野原少尉機だ。
よくよく見ると、跳躍ユニットから黒煙が上がっている。
「その、すみません、ありがとうございます」
『いえいえ、この程度問題ないわ。けがはないみたいね』
「問題ありません」
『ならよかった』
志野原少尉は疲労で窪んだ顔でほほ笑んだ。
そして、それ以上何も言うことなく、主脚前進。
その際に楓は、先ほどの揺れは自機が要撃級に殴られ、さらに別の要撃級にやられそうになったところに志野原少尉が無理やり突っ込んで多目的追加装甲を食らわせたためであると気づく。
おそらくその際に左跳躍ユニットを損傷したのだろう。
戦場で跳躍ユニットを失うのはかなり痛い。
『こちらファーリー11、ごめんなさい、09と後ろに下がるわ』
『04了解。大丈夫か?』
『問題ないわ。09と一緒ならある程度は持ちこたえられるはずだから』
『わかった。気をつけろよ。分隊を崩すな、わかったか?』
そこで、通信ウィンドウの色が変わる。端っこに”秘匿回線”の文字。
相手はファーリー04、住持苑中尉だ。
『そのまま聞けよ、手を止めるな』
「了解ですっ」
志野原少尉が片肺跳躍で要撃級に肉薄、36ミリで撃破してゆく。
わざわざ肉薄するのはBETAの特性を利用して被弾率を下げるためである。
楓も36ミリをばらまいでそれを支援。もちろん一定距離を保って追随するのも忘れない。
『浮足立つな。いつも通りやれ。ワンテンポすべてずれてる。このままじゃやられるぞ』
「はいっ」
『余計なことは考えるな。今はそれでいいんだ。後のことは上がすべて考える』
「はい」
『いつも通りの、いじられキャラで通すんだ』
「いじられキャラじゃないですっ!」
『以上だ、通信終わり』
「ちょっ」
ぷつん、と通信ウィンドウが閉じられる。
楓は、浮かびそうな涙をこらえ、操縦桿を動かす。
なんでみんな私をいじるのかな。
理不尽だよ。いじるなら中尉をいじったほうが面白いんだから。
しかし同時に、思った。
住持苑中尉は私を励まして、アドバイスしてくれたのだと。
ああいう形なのはただ単に彼が不器用なだけだ。
「ふふ……っ」
そんな彼を思うと、ついつい楓は笑うのだった。
――ありがとうございます。


-宮藤里奈-


『CPより各機へ。出撃命令が出ました』
「そら来たっっ!!」
やっと退屈時間が終了するようです。
やったね! やったよ! これでテンションMAX!
おバカなシム……もとい、BETAを叩けるよっ!
『話をちゃんと聞け』
はい、ごめんなさい。犬、じゃなくて、アルフ二等兵に怒られるとは思わなかったよ。
え? 誰が馬鹿だって? だから、私は紳士だってば。
いやー、胸が膨らまなくて困っている人たちのおっぱいを揉んで大きくする親切な紳士だよ?
こらそこ、わざと揺らすのは年取った時に胸の形がおかしくなる原因とか言わない。
『ごほん……、では状況説明でも。と、言いたいところですが、事態はさりげなく深刻なようです。省略しますね』
『いや、するなよ!』
『どうしました、横谷瞳中尉?』
『いやなんでもありませんので睨まないでシルラさん?』
『もともと目つき悪いのですよ、おほほ』
ちなみに、今回CPに入っているのはライトニング隊のシルラ少尉とアルフ二等兵である。
うちの隊のCP将校? ああ、臨時でHQに編入されました。さりげなく人手不足だそうで。
まあ、たかだか一個大隊、実機数ではそれ以下な中途半端部隊にCP将校はあまりいらないんだけど。
それはともかく、普段は叱る側のロリッ子ひとみんが、クールどSらしい白髪美女に怒られている図はおいしい。
えへへ、おいしすぎる。やばいねほんと。生きててよかった。お父さん、今度あったらその辺に咲いてた野草あげるね。
『では時間がないので続けます。任務は簡単です。崩れた戦線を立て直せ』
『また無茶な仕事だな』
『交戦時間は後方基地より帝国軍部隊が合流するまで。ただし、それはライトニング隊と白牙隊のみの話ですが』
「あれ、私たちって近衛部隊でしょ、なんで」
『アーク隊は帝国軍部隊なので、合流後、指揮権を委譲するのです。また、貴方方は教導隊、勝手に下がっては士気にかかわります』
「oh……」
『まじかよ。つらいな』
『しかしかなり汗をかいた後の横谷のシートは心地よさそうだ』
『だまれ変態』
『黙らん。妄想を垂れ流すぜ☆』
『……そんなに、36ミリ食らいたいんだね』
はい、すみません……と、工藤がしぼんでいく。リアルで。
とまあともかく、なんと無茶な注文ばかり。
合流後に一気に部隊解散とは。HQ、自分で混乱の原因を作っていらっしゃいますよ。
と、そこで警告音。外部スピーカーが拾っている様子なので外でなっている。
緊急発進を知らせる音だ。つまるところ。
『そこから主脚前進で出たら直球で出て行ってください。さようなら』
『ちょ、おま』
『いやー、流石にケーブル引っこ抜いてあるしまだましだよぉ』
「いやっはああああっ、私の時代がきたっ」
『おい宮藤いきなりなんだ』
よし、よしよし、許可でたっ。
『……やる気なのはうれしいが、近所迷惑だ、レッドサンズ04』
「はいすみません大尉殿っ」
『CPより各機、赤城教導中隊を中心にアローヘッド1で前進せよ』
了解っ。
私は、にやにやにやーっと、笑ったらしかった。



*


あとがき。


おそくなりすぎてごめんなさい。
週一でしかパソコン使えないので。
ついでにニコニコでシムシティ動画見てるせいで余計。

にしても、いつのまにか高2ですよ。
総合学科なせいで、いろいろ移動がつらい。
ちなみに、嫌いな英語は取りませんでしたとも。
ちなみに情報処理とプログラミング取ってるせいでほぼ毎日PC室です。
どうせならCAI使いたかった。なんでPC室なんだよ。鯖の性能がひどすぎて重たいよ。
ビジュアルスタジオ開くのにどれくらい時間かかるの。
あとモニタが逝き掛けてるの多いけど大丈夫なのかこの部屋。

……と、愚痴を垂れ流してここで終わり。

ひとみん乗り換えイベントが次か次々あたりでくるはず。
宮藤さんはまだ先の予定。



ちなみに、ファーリーって、もぐらだよね。
2013にいるか知らんけど、4の工業で生えすぎだよね。
税金MAXでもくるとは、超優良会社だな。
あ、ちなみに公害かなりまき散らしてるけど。

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ヒカリさん

Author:ヒカリさん
ヒカリさんです。
苦手なものはかぼちゃ、うめぼし、骨の多い魚他もろもろ・・・。
ワードとエクセル、ブラインドタッチが得意です。
http://pr.fc2.com/hikarisan/
プロフこちら↑

高校一年生演劇部所属。
中学の時は吹奏楽部で、楽器はクラリネット(B♭)&バスクラリネット(B♭プラ菅)

マブラヴTEのクリスカマジイケメンwww
イーニァが可愛すぎww
タケミーはさらっと角なしが好き。角ありだと赤。
真耶か真那と言われたら真耶派。

~所有ゲーム~

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・わたしのリラックマ (積みゲー)
・シムシティDS2 (進行中?)
・おいでよ どうぶつの森 (進行中?)
・ポケットモンスターダイアモンド (殿堂入り完了)
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・大合奏バンドブラザーズ (マスター攻略中)
・ポケモンレンジャーバトナージ (積みゲー)

PSP
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・初音ミク project DIVA2nd
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・魔法少女リリカルなのはA’sGod(クリア済み)
・モンスターハンターポータブル2ndG(積み)
・最後の約束の物語(セレス√攻略中)

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